駿台学園高校野球部のドラマ

23年前の古い話しで恐縮なのですが、私が高校3年生時の夏の大会中、
駿台学園高校野球部にはドラマのような話しがあったのですよ!

マネージャーのひとり(3年)が大会前の合宿中にクルマにはねられてしまい、
意識不明で入院のまま、駿台野球部は夏の選手権大会へと臨んだのです!
この件は、駿台学園の敗退と共にスポーツ新聞の記事となりました。
その切り抜きは、私は今でも大切に保存しております。
(といいながらボロボロですが…汗)


※クリックで拡大します。

私は、勝利した1・2回戦の観戦はできなかったのですが、
この3回戦は神宮第二球場まで足を運び、初めて駿台の試合を観戦しました。
レギュラー9人中8人が同級生だったので、そりゃ~もう入れ込みましたねえ~!
結果は1-6でしたが、点差ほどの差はなかったと私個人的には思っています。
審判の微妙な判定(ノーバウンドで捕っていたのにワンバウンドの判定)があったりと、
実に運やツキに見放された感のあるゲームでしたねえ…(悔)
(野球の神様は降りて来てくれなかったのでしょうか…?)

この試合で、いい当たりはしていたものの、全て野手の正面をついて
結局ノーヒットに終わってしまった、当時のクラスメイト4番バッターSくんは、
試合後『オレが打っていたら…』と肩を震わせてました…。

今でもこの新聞記事を見る度に、次の帝京戦に進んで欲しかったと、
つくつぐ思ってしまいます…(悔)

あっ、念のため申し上げておりますが、
この後アッコは元気に回復いたしましたので…(ハッピーエンド!)

7件のコメント

  1. 元高校球児としては、羨ましいほどのストーリーに、熱いものがこみ上げております。そこまでチームが一丸となる感動は、なかなか味わえないのではないでしょうか…
    ビバ! 駿台ナインのみなさま!

  2. まるで、川浜高校ラグビー部のようですね。アッコのためにチームが一つになる。
    チーム全員一丸なんてあまりないですけど、そいいう瞬間を味わえたチームがうらやましい。
    まさに高校野球は筋書きのないドラマですね。

  3. > オシミさん

    コメントありがとうございます。
    試合後、誰ひとりとして涙していない者はおりませんでした。
    それだけ気持ちが入っていたのでしょう。

    > イソップさん

    コメントありがとうございます。
    野球繋がりのドラマ(アニメ)でいえば、
    「逆タッチ」って感じですかね?(笑)
    本物のドラマだけに、実に奥深く私の記憶に残っております。

  4. 藤江先生のシンキング・ベースボールで史上最強の駿台学園野球部になれ~。
    卒業生を連れて応援に行くぞ~!
    管理人さんの厚さで、これからは試合を見に行くぞ~。野球をやりたい情熱がわいてきました。

  5. > 商業科卒さん

    是非是非、球場で生観戦してくださいね!
    選手達の野球に対する直向な姿を見ていただきたいです。

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