2010年度春季本大会 三回戦詳細記事

お待たせいたしました。
春季本大会三回戦(対成立学園高戦)の詳細記事をアップさせていただきます。
とはいっても、この試合はよもやのコールド負けだったということで、
「成立の攻撃シーン=駿台の失策シーン」について書こうとすると
何とも萎えてきてしまいネガティブな記事になってしまいそうなので、
今回はあえてそこをスルーさせていただきたく存じます。
これは「クサイものには蓋をしてしまえ!」という考えではなく、
冷静に振り返ることができる日まで封印させていただくという意味です。
その時が来ましたら、追記もしくは追記事にて対応させていただきます。
どうかご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

■イニングスコア

成立学園|0 3 0 0 0 1 3 4|11
駿台学園|0 0 0 0 1 0 0 0| 1 (8回コールド)

■選手別スコア

[遊] SZK⑥|遊飛|中安中安右三
[二] KRT④|遊ゴロ|遊安|三ゴロ|四球|
[一] TMR⑦|一ゴロ|三邪飛|三振|
投 YNY①|三振|
[捕] TKH②|二安|右飛|三振|遊ゴロ|
[右] MTM⑨|中飛|右飛|二ゴロ|一ゴロ|
[左] TND⑫|左飛|二ゴロ|死球|三振|
[三] KWK⑤|三振|二ゴロ|投ゴロ|
[投一] SGW⑩|中飛|左飛|二ゴロ|
[中] TKG⑱|四球|右安|一ゴロ|


本大会の組み合わせが決まった時から、待ちに待っていた対成立学園戦!
このスコアボードを見て思わず身震いが!(寒さもあってのことか?…笑)

【1回表・成立の攻撃】
四球でランナー1人を許しますが後続を抑え無失点。
(駿0-0成)


先発のSGWくん⑩、いい立ち上がりです!

【1回裏・駿台の攻撃】
1番SZKくん⑥ショートフライ、2番KRTくん④ショートゴロ、
3番TMRくん⑦ファーストゴロの三者凡退に終わります。
(駿0-0成)

【2回表・成立の攻撃】
3点を献上
(駿0-3成)

【2回裏・駿台の攻撃】
先頭バッター4番TKHくん②はセカンドの左への内野安打を放ち無死一塁。
しかし、続くMTMくん⑨・TNDくん⑫共に外野フライに倒れ、
KWKくん⑤も成立エースNSKくんの力ある真っ直ぐに見逃し三振を喫します。
(駿0-3成)

【3回表・成立の攻撃】
SGWくん⑩の完璧なピッチングで三者凡退。
(駿0-3成)

【3回裏・駿台の攻撃】
先頭の8番SGWくん⑩はレフトフライに打ち取られますが、
続くTKGくん⑱が死球を選びます。
ここで1番SZKくん⑥の放った打球はセンター前へ!
一死一二塁とチャンスが広がり、この試合2番に入ったKRT④が打席に!
しかし、三振に斬って取られ、3番TMRくん⑦もサードファールフライに倒れチェンジ…。
(駿0-3成)

【4回表・成立の攻撃】
この回も三者凡退に抑えたSGWくん⑩!
成立エースのNIKくんと互角のピッチングを魅せてくれます。
(駿0-3成)

【4回裏・駿台の攻撃】
4番TKHくん②・5番MTMくん⑨が共にライトフライ、
6番TNDくん⑫もセカンドゴロに倒れてしまい三者凡退。
(駿0-3成)

【5回表・成立の攻撃】
1番に二塁打を放たれるも後続を抑え無失点!
SGWくん⑩は、2回表に三連打されたことが嘘のように感じる
実に素晴らしいピッチングです!いい流れを感じます。
(駿0-3成)

【5回裏・駿台の攻撃】
7番KWKくん⑤はセカンドゴロ、8番SGWくん⑩はレフトフライと
簡単に二死となってしまいますが、野球はツーアウトからです!
この試合スタメンを張った9番TKGくん⑱がライト前ヒットで二死一塁。
続くは駿台のリードオフマンながら強打者のSZKくん⑥。
相手投手のワイルドピッチもあり二死二塁となります。
ここでSZKくん⑥の放った打球は一打席目と同様センター前へ!
二塁ランナーだったTKGくん⑱は三塁ベースを蹴ってホームイン!
続く2番KRTくんもショート内野安打を放ち二死一二塁となります!


ここでバッターは二回戦で当たりに当たっていたTMRくん⑦!
一気に同点をも狙えるチャンス到来です。
しかし、成立NSKくんに簡単にツーナッシングとされると、
最後は外角のクサイ球をカットできずに空振りの三球三振…(残念)
しかし、この回1点を返し2点差に詰め寄ります。
(駿1-3成)

【6回表・成立の攻撃】
1点を献上
(駿1-4成)

【6回裏・駿台の攻撃】
4番TKHくん②は三振、5番MTMくん⑨はセカンドゴロに倒れますが、
6番TNDくん⑫は死球で出塁!(TNDくんはこの大会死球が多かったですね!)
ランナー出ましたが、7番KWKくん⑤はピッチャーゴロでチェンジ。
(駿1-4成)

【7回表・成立の攻撃】
3点を献上
(駿1-7成)


この回途中からマウンドに上がったYNYくん①。

【7回裏・駿台の攻撃】
成立にあと1点を与えてしまうとコールド負けの可能性もあるので、
何とか1点でも2点でも返しておきたいところです。
しかし、8番SGWくん⑩は二ゴロ、9番TKGくん⑱は一ゴロで簡単に二死…。
でも、何度も申し上げます!野球はツーアウトからです!
続くは、成立エースのNSKくんに対して一人気を吐くSZKくん⑥。
SZKくん⑥の放った打球はライト右(ライン際)に飛んでいく当たり!
相手右翼手が飛びついて捕球しようとするもボールは点々と。
SZKくん⑥は二塁ベースも蹴り三塁へ!
続く2番KRTくんも四球を選び、二死一三塁とチャンスが広がります。
ここでバッターボックスには前の回からマウンドに上がったYNYくん①。
成立NSKくんのボールに粘って粘って食らい付いていくものの、
最後は空振り三振に仕留められてしまいます…(悔)
(駿1-7成)


成立のエースNSKくんに対し4打数3安打と一人気をはいたSZKくん⑥。

【8回表・成立の攻撃】
4点を献上
(駿1-11成)

【8回裏・駿台の攻撃】
成立のマウンドは左腕⑪に代わります。
4番TKHくん②はショートゴロ、5番MTMくん⑨もファーストゴロで二死。
6番TNDくん⑫も三振に斬って取られ、敢え無くゲームセット…(悔)
(駿1-11成)


9回まで出来なくての敗退は屈辱的です…。


私も悔しいですが、選手達の方がもっともっと悔しいはずです。
この悔しさは3ヵ月後の選手権大会でどうか晴らしてください!