2011年秋季大会本大会 一回戦詳細記事

一次予選(1-Aブロック)を見事勝ち上がった駿台学園。
本大会一回戦の相手は大成。場所は昭島市民球場。
実は私、この大成との戦いが肝になると思っていたのですよ。
決して楽な試合にはならないと!
しかし、ここを勝利できればこの大会乗って行けるのではないかと!
念のため申し上げますが、これは後付けではないですから!(笑)


試合前応援席への挨拶


試合開始の挨拶


1番バッターOGTくん②


2番バッターISI(R)くん⑧


3番バッターNGSくん⑤


4番バッターNSKくん③


5番バッターFKDくん⑲


6番バッターINUくん⑱


7番バッターNKYくん⑭


8番バッターMGIくん⑨

◆一回裏 駿台学園の攻撃
1番OGTくん②:四球
2番ISI(R)くん⑧:左安
3番NGSくん⑤:三併殺
4番NSKくん③:一ゴロ
いきなり無死一二塁のチャンスを掴みますが、
この日3番に入ったNGSくん⑤の打球は三塁真正面のゴロ。
ボールは5-4-3と転送され併殺。二死三塁となってしまいます。
後続のNSKくん③も一塁ゴロで無得点。
【駿台学園0-0大成】


レフト前ヒットを放つ2番ISI(R)くん⑧

◆二回裏 駿台学園の攻撃
5番FKDくん⑲:左飛
6番INUくん⑱:中安
7番NKYくん⑭:二併殺
一死からINUくん⑱がセンター前ヒットで出塁するも、
NKYくん⑭が4-6-3の併殺打に打ち取られてしまいます。
【駿台学園0-0大成】

◆三回裏 駿台学園の攻撃
8番MGIくん⑨:四球
9番KTGくん①:投ゴロ
1番OGTくん②:三振
2番ISI(R)くん⑧:投飛
無死一塁からの送りバント失敗があったりと、
一・二回に引き続き拙攻が目立ちます…。
【駿台学園0-0大成】

◆四回裏 駿台学園の攻撃
3番NGSくん⑤:三ゴロ
4番NSKくん③:二ゴロ
5番FKDくん⑲:右安
6番INUくん⑱:中安
7番NKYくん⑭:三ゴロ
二死から連続安打でチャンスをつくるも後続が続かず…。
【駿台学園0-0大成】

◆五回裏 駿台学園の攻撃
8番MGIくん⑨:捕飛
9番KTGくん①:右飛
1番OGTくん②:死球
2番ISI(R)くん⑧:中飛
二死からOGTくん②が死球で出塁し、
スチールと相手エラーにより三塁へ!
二死三塁のチャンスで好打者ISI(R)くん⑧でしたが、
敢え無くセンターフライに倒れチェンジ。
【駿台学園0-0大成】


死球で出塁したOGTくん②が盗塁と相手エラーで
三塁まで進みますが無得点。

◆六回裏 駿台学園の攻撃
3番NGSくん⑤:三飛
4番NSKくん③:四球
5番FKDくん⑲:遊ゴロ
6番INUくん⑱:右安
7番NKYくん⑭:二ゴロ
一死から4番NSKくん③が四球を選び出塁。
続くFKDくん⑲の時にヒットエンドランを仕掛けるも
ショートゴロでバッターアウトで二死。
しかし、スコアリングポジション(二塁)にNSKくん③が残ります。
ここでバッターはここまで2打数2安打のINUくん⑱。
1ボール1ストライクからの3球目、INUくん⑱の放った打球は
二塁手の右側を抜けライト前へと転がります。
二塁ランナーNSKくん③を三塁を蹴り本塁へ!
際どいタイミングでしたがNSKくん③の足が僅かに早く1点先制!
【駿台学園1-0大成】


セカンドランナーの「NSKくん③


見事タイムリーヒットを放ったINUくん⑱


何度も載せます!この試合唯一の得点シーン!

◆七回裏 駿台学園の攻撃
8番MGIくん⑨:右安→牽制死
9番KTGくん①:犠打
1番OGTくん②:死球→盗塁
2番ISI(R)くん⑧:二ゴロ
【駿台学園1-0大成】

◆八回裏 駿台学園の攻撃
3番NGSくん⑤:中飛
4番NSKくん③:三ゴロ
5番FKDくん⑲:二ゴロ
【駿台学園1-0大成】

◆九回表 大成の攻撃
ここまでの八回を散発の4安打に抑えてきたKTGくん①。
最終回も先頭バッターを三飛、続くバッターを三振に斬って取り、
簡単に二死を奪います。
しかし、勝ちを意識してしまったのか、
相手9番バッターを1ボール2ストライクと追い込みながらも、
レフト前ヒットを許してしまいます。
そして、続くは1番バッター。
1ストライクからの2球目を同じくレフト前へ弾かれてしまいます。
二死一二塁。点差は1点。土壇場の場面でこの試合最大のピンチを迎えます。
ただ、KTGくん①は落ち着いています。簡単に2ストライクと追い込むと、
1球外し、4球目をサードゴロに打ち取りゲームセット!
見事1-0で勝利を収めることができました!


被安打6で完封勝利のKTGくん①。


六回にタイムリーを放ったINUくん⑱は、この日3打数3安打の大当たり!


試合終了の挨拶

大   成|0 0 0 0 0 0 0 0 0|0
駿台学園|0 0 0 0 0 1 0 0 X|1

1-0っていうスコアの試合はもっと苦しいと思いましたが、
実際、八回までは全く苦しいとは感じませんでした。
それだけ、KTGくん①のピッチングが安定していたのです!
しかし、さすがに九回二死一二塁の場面は手に汗握ってましたが…(汗)

思い返せば、2年前の秋季本大会一回戦(対都四商戦)は、
「0-1」というスコアでの敗退だったんですよねえ~。
このスコアで勝つと負けるでは雲泥の差があると
切に感じた試合でもありました。