2018年春季本大会二回戦結果速報

本日行われた春季本大会二回戦の試合結果です。

駿台学園|0 0 0 1 0| 1
早稲田実|8 3 4 2 X|17

たらればは禁物なのは重々承知の上で申し上げますが、一回裏二死一三塁からの遊ゴロを慎重に捕りに行き過ぎてしまっての失策がなければ、ここまで一方的なスコアにはならなかったようにも感じております。

「固い守りでリズムをつくり攻撃に繋げる」っていうのが今年のチームの真骨頂だと思っているので、ガクッと来てはいけないとは心ではわかっていても、やはり気持ちは乱れてしまうのかなと…。その失策をきっかけにあと一つのアウトが取れずに、あれよあれよの8失点でしたから、その後のイニングにも連鎖してしまったのは否めないかと…。

外野陣も早実打線を鑑みての深い守備位置だったかとは思うのですが、それも裏目に出て内外野間にポトリと落ちてしまう打球も多かったように感じます。早実が相手という重圧からか、普段通りの駿台野球を発揮できなかったということでしょうか…。

ただ、前向きに考えるとするならば、早実という強豪校と戦えた経験を大本番の夏に活かせるということ!安打数では駿台4・早実9なのにも関わらず、何故にここまでの大敗を喫してしまったのか?…あと3ヶ月で各自その答えを見つけて夏に臨んでいただきたいと思います。


本日の1枚は足に怪我を負いながらも本日2安打1打点と気を吐いた森田くん⑨

2018年春季本大会一回戦結果速報

本日行われた春季本大会一回戦の試合結果です。

駿台学園|0 0 0 2 2 0 0 0 0|4
立教池袋|0 0 0 0 0 0 1 2 0|3

中盤まで守りでリズムをつくる駿台らしいペースで進んでいたこの試合も、終盤を迎えて相手立教に詰め寄られますが、自慢のディフェンス力で見事な逃げ切り勝利を収めることができました。

大きかったのが序盤三回裏無死一三塁のピンチを無失点で切り抜けられたこと。無死一三塁の場面で相手打者の放った打球は一塁ライン際への強いゴロ!これを一塁手のSZKくん⑫が華麗にキャッチし、三塁走者が本塁へ突っ込むのが目に入っていたと思うところ、落ち着いて一塁ベースを踏んでから本塁送球タッチアウトの見事な併殺を決めてくれました。

そして、先発投手OHSくん⑱の要所を締めるピッチングも見事でしたね。八回裏には一旦左翼の守備につくものの、九回裏には再びマウンドに上がり、最後の打者を空振り三振に斬って取ってくれて試合終了。

さあ、次戦の相手は早稲田実業となります。思えば一昨年の夏から胸ロゴWASEDAの学校と戦う機会が多かったものの、早実との対戦だけはなかなか叶わず、ようやく昨春本大会にて2つ勝利すればその時が訪れると期待していたところ、よもやの初戦敗退…。ということで、次戦はあれから1年振りに訪れた念願の戦いと感じているのは私だけではないはず!相手は横綱ですが、今日のような一気に畳みかける攻撃と粘り強い守りで、いっちょ一泡吹かせてやりましょう!


さて、本日の1枚は粘りのピッチングで勝利を手繰り寄せてくれたOHSくん⑱に決まり!

2018年春季本大会一回戦の対戦相手決定

2018年春季大会一次予選19-Aブロック代表決定戦の結果により、本大会一回戦の対戦相手が以下のように決定いたしました。

■一回戦:対立教池袋 4/1(日)12:30(府中市民球場)

長い冬を超えて心身共に成長した駿台野球部の皆に会えることを楽しみにしております。

2018年春季大会 抽選結果

昨日2018年春季大会の組み合わせ抽選会が行われました。
駿台学園は今春も本大会からの登場となります。

【駿台学園の試合予定】
■一回戦:対19-A(広尾・立教池袋・武蔵丘・荒川商)の勝者 4/1(日)12:30(府中市民球場)
■二回戦:対早稲田実 4/4(水)9:00(府中市民球場)
■三回戦:対工学院大付・20A代表校・21A代表校・保谷の勝者 4/7(土)(八王子市民球場)
■四回戦:府中工・22A代表校・23A代表校・國學院久我山・多摩大聖ヶ丘・24A代表校・日大豊山の勝者 4/15(日)12:30(神宮第二球場)
■準々決勝:4/21(土)12:30(神宮第二球場)
■準決勝:4/28(土)10:00(神宮第二球場)
■決勝:4/29(日)11:00(神宮第二球場)

本大会のやぐらに目を向けるとまたもやWASEDAユニの学校が傍に居ますね…。とはいえ、19-Aにも強豪校がひしめいていますので、まずは初戦を大事に戦ってまいりましょう!

昨秋は二回戦七回コールド敗退という消化不良での終戦となってしまいましたので、この春大は夏大に繋げるのはもちろんのこと、結果にも拘って欲しいものです!頑張れ!駿台野球部!