本日行われた春季本大会二回戦の試合結果です。
駿台学園 |1 2 0 0 1 0 0 3 |7
多摩大目黒|0 0 0 0 0 0 0 0 |0
(八回コールド)
一回戦に引き続きこの試合でも幸先よく初回に1点を先制し、二回表にも追加点を奪いペースを握りつつも、チャンスで初球を簡単にポップフライという場面も多く、また良い当たりも外野の真正面をついてしまったりと、なかなか追加点を奪えない状況が続きました。
ただ、流れを相手に渡すことなく、このゲームの完璧なリズムをつくってくれたのが先発投手の堀尾くん⑫。八回を投げ被安打1の無失点という圧巻のピッチング!七回裏に浴びた右安は二失でもいいような当たりでしたがスコアボードにはHのランプが…。なお、八回裏には一二塁間を完璧に抜く当たりを放たれましたが、これを矢のような送球でライトゴロに仕留めた片野くん⑨のプレーも圧巻でした。
打線は一回戦に続き活発ではありますが、相変わらず安打数に比べ得点が少ないことには少々物足りなさを感じてしまいます。次戦三回戦の相手は関東一。本日の第二試合、序盤は劣勢ながらも結局終盤に逆転するという勝負強さはさすがだと思いました。ただ、昨秋国士舘相手に善戦できたこと、そして今春のここまでの戦いぶりを見ていると、決して勝てない相手ではないと感じております。好調な打線をキープし、且つ丁寧な攻撃を心掛ければチャンスはあるのではないでしょうか。私個人的には打ち勝つ野球をイメージしております!頑張れ駿台野球部!