いや~、実に素晴らしい決勝戦でしたねえ~(大感動)
佐賀北というチームは、確実に「何か」を持っていますよ!
序盤から中盤に掛けてはピンチ・ピンチの連続で、
3・4・5・6回はスコアリングポジション(しかも三塁まで)に
ランナーを背負いながらも0点に抑え続けたのが大きかったですねえ~。
7回表、広陵に2点を追加されて0-4…。
それまで再三のピンチを凌いで来ていただけに、
また、それまで一安打しかしていなかった佐賀北にとっては
痛すぎる失点だと、この時点では思っていたのですが…。
それでは、奇跡の8回ウラを振り返ってみることにします。
8回ウラ、一死一塁の場面で代打新川くんがライト前ヒット。
次の1番辻くんが四球を選び、一死満塁の大チャンス!
バッターは帝京戦でサヨナラ打を打った井手くん!
「ナイス選球眼」で四球を選び、押し出しでまず1点を返します。
そして、続くバッターは3番副島くん!
ここで、まさかまさかの逆転満塁ホームラン!(鳥肌)
9回表の守備も、広陵の足にかき回されそうなところを、
アウトにできたのも実に大きかったと思います。
もし、あのランナーが三塁もしくは二塁に生きていたとしたら、
まだこの試合は終わっていなかったのかもしれませんね…。
しかし、昨年の大熱戦の決勝戦に匹敵する試合だったと思います。
本当に素晴らしい試合でした。
1点が重い試合でヒットが広陵13本、佐賀北5本には吃驚!
野球は最後の最後まで本当にわからないですね。
高校野球は感動ものです。
> さとちゃんさん
コメントありがとうございます。
1日経っても興奮冷めやらずです…。
その後の報道で知り得たのですが、
佐賀北って、昨年夏から秋・春に掛けて
地区予選で1回戦負けが続いていたようですね!(驚)
元々自力はあったとは思いますが、
そんなチームが全国優勝ですから、
多くの学校の励みになったことと思います。
駿台の選手達もTV観戦とかしていたのかなあ~?