2019年春季大会一次予選一回戦の結果速報です
駿台学園 |0 8 0 0 1 0 0 2 0|11
城西大城西|0 0 0 3 0 0 2 4 0| 9
二回表に4番打者FKHくん③の3ラン本塁打を含む一挙8得点というビッグイニングをつくりますが、まだ序盤ということもあり、このまますんなり終わるとは到底思っておりませんでした。
案の定、中盤から終盤に掛けて相手の猛攻に遭いますが、この試合では「取られたら取り返す」という駿台打線がきちんと機能していたので、これが最終的にジャブのように効いての勝利だったと感じております。
そして、ある意味これはツイていたとも言えますが、七回裏無死一二塁の場面で右中間を抜けそうな打球を巧く処理でき、走者二人を一気に封殺できたことも非常に大きかったですね。もし、このプレーがなかったら相手には2点余計に入っている計算になりますから…。
また、3人の投手陣は失点も多かったですが、ここぞという場面では粘りの投球を魅せてくれました。この試合最後のプレーの投ゴロ(中前にも抜けて行きそうな髪一重の当たり)は、我慢のピッチングを重ねていたINUくん⑬へのご褒美だったように感じた次第です。
先般の記事でも書かせていただきました通り、これまで駿台が城西に勝ったという記憶はございません。甲子園経験校でもある強豪の城西に追い詰められながらも勝ち切れたことを自信に、次戦のブロック代表決定選(vs聖パウロ学園)に臨みましょう!