初戦(2回戦・対国学院)は神宮球場まで足を運び生観戦!
しかし、延長まで縺れた末の1点差での惜敗…。
先取点を簡単に奪ったまでは駿台のペースでしたが、
その後、微妙な判定で「守備妨害」を取られて追加点がフイになったり、
良い当たりをしても外野の真正面をついてしまったりと、
「ツキ」に見放された感がありましたね…。
9回裏サヨナラのチャンスでの「牽制アウト」が一番痛かったですが、
今は何を言っても「たら・れば」になってしまいますから…。
国学院のピッチャーも、そんな「ツキ」を見方につけたのか、
尻上がりに調子を上げてきて、終盤は完璧に相手のペースへと変化。
駿台のピッチャーも、右バッターへの外の真っ直ぐ、そしてスライダーの
出し入れが見事で、初回から相手打線を翻弄して参りましたが、
さすがに延長に入って疲れが見えてか「被勝ち越し打」は完璧な失投…。
この試合で唯一の「長打」を打たれ、結果的にそれが決勝点となってしまいました。
駿台は、昨年度より新しい監督さんを迎えました。
かつて六大学で首位打者を取り、ベストナインにまで選出された方です。
さすがに『よく鍛え上げたなあ~』と感じましたが、練習試合では勝つものの、
大会になると勝ち切れないっていう状態がずーっとから続いていたようなので、
何とか今大会は「新監督での勝利」を見たかったんですけどねえ~。
まあ、既に1・2年生の「新チーム」を立ち上げていると思いますから、
さらに鍛え上げて「良いチーム」を作って欲しいと願うばかりです。
選手諸君、そして監督、お疲れ様でした。
また来年応援しに行きますよ!