平成19年 春季東京都高等学校野球大会 結果

平成19年(2007年)の春季東京都高等学校野球大会におきまして、
駿台学園は一次予選試合第18ブロックに属しました。
結果は以下の通りです。

1回戦(2007/3/17):対青稜 ○10-3(8回コールド)
2回戦(2007/3/18):対豊島学院 ○8-0(8回コールド)
代表決定戦(2007/3/21):対都足立西 ●3-4(9回サヨナラ)

惜しくもサヨナラ負けで代表権を逃してしまいました。
近年、駿台学園はサヨナラ負けが多いですねえ~(悔)

都足立西は、本戦初戦は都多摩工に7-6にて勝利。
次戦で都葛飾野に4-5にて敗退。

平成18年 秋季東京都高等学校野球大会 結果

平成18年(2006年)の秋季東京都高等学校野球大会におきまして、
駿台学園は予選試合第15ブロックに属しました。
結果は以下の通りです。

1回戦(2006/9/10):対都大島 ○5-1
2回戦(2006/9/23):対明中八王子 ●0-13(5回コールド)

結局、第15ブロック代表校は3・4回戦も勝利した明中八王子。
その明中八王子ですが、本戦初戦にて日大鶴ヶ丘に6-8にて敗退。

第88回選手権大会 第4回戦観戦

4回戦の球場は大田スタジアム。相手は墨田工。
ちなみに、過去の夏の大会で墨田工に勝ったことがない駿台…。
ジンクスは生きていたようで、実に悔しいサヨナラ負けとなってしまいました…。
でも、本当に素晴らしいゲームでしたよ!
これが母校の試合でなかったとしてもナイスゲームと思える試合でした。
なんたって、序盤は投手戦、中盤は打撃線、そして終盤にまた緊迫の投手戦。
高校野球で手に汗握る3時間超の試合は久々に見たような気がしますから。


3回戦では大ファインプレーをしたセンターのK君です。
彼は熱いです!声も一番よく出ていました!
ただ、今日は「ここぞ!」というところで打ちきれずに、
試合終了後は泣き崩れていた姿がとても印象的でした…(涙)
この写真の時も、終盤2アウト1・3塁のチャンスでしたが…。


主戦のピッチャー背番号10のH君です。
右の本格派で、基本に忠実な綺麗なフォームがとても印象的です。
浅い回にライナーの打球を足に当て起き上がれずに「ヒヤリ」と
させられましたが、痛みを堪えて途中交代する5回まで投げきりました。


終盤マウンドに上がった2年生ピッチャーのN君です。
まだ粗削りなところもありますが、いい真っ直ぐを持っています。


3回戦の時もアップしましたが、ピンチでの間合いの図。
ただ、今回はこの後抑えられずに…。

さて、2006年の夏はこれで終わってしまったわけですが、
1年生ながらスタメンを張った元気な選手が2人いますし、
終盤投げていたN君もまだ2年生ですから、
来年・再来年への期待は高まりました!
今年あと一歩のところで成し得る事ができなかった
「ベスト16」入りを是非とも叶えて欲しいと思います。

第88回選手権大会 第3回戦観戦


3回戦(対麻布)の球場は、すっかり老朽化が進んでしまった駒沢公園球場!
肝心の試合の方ですが、全く危なげなくコールドにて勝利!
かなり「卒業生バカ」入っていると思われてしまいそうですが、
今年のチームはかなりいいですよ!(笑)
何より守備が鍛えられている印象がとても強いですね!
キャッチャーK君の肩の強さや、センターのK君の守備範囲の広さは、
これから先、シード校を脅かすほどの存在だと思うのですが…。
いや、是非ともそうなって欲しい!(願)


唯一のピンチも絶妙の間を入れ、そしてこの後見事に切り抜けました。


センターK君のダイビングキャッチの後の図。
その瞬間を撮りたかったなァ~。


試合終了後の挨拶。よくやったぞ~!

さあ、次戦は4回戦となります。
試合は平日に行われますが、何とか遣り繰りして観に行きたいですねえ~(笑)
次を勝てば「ベスト16」進出です!頑張れ~!

-追伸-
この試合に関して、駿台U監督にクローズアップした記事が
朝日新聞東京版及びasahi.comに載りました!
まだその記事が生きているのでリンクさせていただきます。

第87回選手権大会 第2回戦観戦


初戦(2回戦・対国学院)は神宮球場まで足を運び生観戦!
しかし、延長まで縺れた末の1点差での惜敗…。
先取点を簡単に奪ったまでは駿台のペースでしたが、
その後、微妙な判定で「守備妨害」を取られて追加点がフイになったり、
良い当たりをしても外野の真正面をついてしまったりと、
「ツキ」に見放された感がありましたね…。
9回裏サヨナラのチャンスでの「牽制アウト」が一番痛かったですが、
今は何を言っても「たら・れば」になってしまいますから…。

国学院のピッチャーも、そんな「ツキ」を見方につけたのか、
尻上がりに調子を上げてきて、終盤は完璧に相手のペースへと変化。
駿台のピッチャーも、右バッターへの外の真っ直ぐ、そしてスライダーの
出し入れが見事で、初回から相手打線を翻弄して参りましたが、
さすがに延長に入って疲れが見えてか「被勝ち越し打」は完璧な失投…。
この試合で唯一の「長打」を打たれ、結果的にそれが決勝点となってしまいました。

駿台は、昨年度より新しい監督さんを迎えました。
かつて六大学で首位打者を取り、ベストナインにまで選出された方です。
さすがに『よく鍛え上げたなあ~』と感じましたが、練習試合では勝つものの、
大会になると勝ち切れないっていう状態がずーっとから続いていたようなので、
何とか今大会は「新監督での勝利」を見たかったんですけどねえ~。


まあ、既に1・2年生の「新チーム」を立ち上げていると思いますから、
さらに鍛え上げて「良いチーム」を作って欲しいと願うばかりです。
選手諸君、そして監督、お疲れ様でした。
また来年応援しに行きますよ!