本日行われた春季本大会一回戦の試合結果です。
駿台学園|0 0 0 2 2 0 0 0 0|4
立教池袋|0 0 0 0 0 0 1 2 0|3
中盤まで守りでリズムをつくる駿台らしいペースで進んでいたこの試合も、終盤を迎えて相手立教に詰め寄られますが、自慢のディフェンス力で見事な逃げ切り勝利を収めることができました。
大きかったのが序盤三回裏無死一三塁のピンチを無失点で切り抜けられたこと。無死一三塁の場面で相手打者の放った打球は一塁ライン際への強いゴロ!これを一塁手のSZKくん⑫が華麗にキャッチし、三塁走者が本塁へ突っ込むのが目に入っていたと思うところ、落ち着いて一塁ベースを踏んでから本塁送球タッチアウトの見事な併殺を決めてくれました。
そして、先発投手OHSくん⑱の要所を締めるピッチングも見事でしたね。八回裏には一旦左翼の守備につくものの、九回裏には再びマウンドに上がり、最後の打者を空振り三振に斬って取ってくれて試合終了。
さあ、次戦の相手は早稲田実業となります。思えば一昨年の夏から胸ロゴWASEDAの学校と戦う機会が多かったものの、早実との対戦だけはなかなか叶わず、ようやく昨春本大会にて2つ勝利すればその時が訪れると期待していたところ、よもやの初戦敗退…。ということで、次戦はあれから1年振りに訪れた念願の戦いと感じているのは私だけではないはず!相手は横綱ですが、今日のような一気に畳みかける攻撃と粘り強い守りで、いっちょ一泡吹かせてやりましょう!
さて、本日の1枚は粘りのピッチングで勝利を手繰り寄せてくれたOHSくん⑱に決まり!