第91回選手権大会 駿台学園の展望②

7/11(土)より第91回選手権東東京大会が開幕いたしました。
駿台学園ゾーンでは、まず本日の一回戦にて都篠崎が7-1で東京成徳大高に勝利。
ということで、7/16(木)に行われる二回戦の都篠崎または桜丘の勝者が、
7/19(日)に行われる駿台の初戦(三回戦)の相手となります。

そして、昨日行われた東東京の注目カード。
駿台ゾーンの一回戦「東海大高輪台vs都目黒」は9-1で東海大高輪台の勝利。
昨夏・今春と公式戦で駿台と戦った学校同士の対決(都桜町vs開成)は、
4-2で都桜町の勝利となりました!

また、埼玉大会でも駿台と練習試合で何度か手を合わせたくれた学校同士の戦いが!
その「春日部東vs熊谷」は非常に見応えのあるゲームとなりまして、
私は試合開始から終了まで「テレビ埼玉」から離れられませんでしたよ!
結果は4-2で、Dシードの春日部東が逆転勝利で面目を保ったという形でしたが、
「熊谷はホント良いチームだなあ~」と改めて感じた一戦となりました。

そして、本日の注目カードは今年の埼玉で私が一番に応援している南稜の試合!
相手はAシードの埼玉栄ですが、一矢報いるチャンスは大アリだと期待しておりました。
いざ試合が始まると、ネット速報を見ているだけでもドキドキしてしまう手に汗握る展開!
3-3のまま延長戦へと突入し、10回表に南稜が勝ち越し点を挙げたのですが、
さすが、Aシードの底力か、その裏に埼玉栄が2点を奪い逆転サヨナラ…(悔)

南  稜|0 1 2 0 0 0 0 0 0 1 |4
埼玉栄|1 0 0 2 0 0 0 0 0 2X|5

しかし、埼玉栄という甲子園出場経験のある強豪校相手に一時はリードを奪い、
また、追いつかれてもまた勝ち越すという、実に堂々たる試合展開でした!
試合の詳細は今夜のテレたま「高校野球ダイジェスト」で拝見させていただきます。