それでは、第90回選手権記念大会 3回戦(対帝京)の
画像を絡めた記事をアップさせていただきます。
いざ、東京の野球の聖地「神宮球場」へ!
じゃんけんに勝ったのか負けたのかは定かではありませんが、
私の思惑通り、駿台学園は先攻でした!
試合開始直前、監督のゲキに耳を傾ける選手達。
みんな気合い入ってます!
1番(二)HRGくん④
帝京の守りさえも翻弄したセフティバントはお見事でした!
6回表の同点打はこのHRGくんのバントヒットから始まりました。
さすが技が冴え渡る駿台のリードオフマン!
新チームでも更に磨きを掛けてくださいね?
2番(左)SIT(R)くん⑦
この試合でも2番バッターとしての役割をきっちりとこなしてましたね!
フリーで打てる場面では三振に打ち取られてしまいましたが、
決して見逃すことなく、完全燃焼できたことと思います。
3番(中)OGWくん⑧
6回表、あの意表をつくバントは素晴らしかったです。
(私でさえもあそこでバントとは想定外でしたから…)
見事に帝京守備陣をかく乱しフィルダースチョイスを誘い、
結果同点打へと繋がったわけですから、非常に大きいプレーでした!
4番(遊)STOくん⑥
6回表一死一三塁、押せ押せムードの中きっちりと中飛犠打を放ち
1-1の同点としたのはさすがキャプテンでしたね!
帝京相手に打点を挙げたことは高校野球人生の良い思い出になることでしょう!
5番(捕)GTOくん②
開成戦のようなバッティングはできなかったですが、
おそらく帝京バッテリーに相当警戒されていたのだと思います。
試合終了後もずっと厳しい表情で、打撃・守備ともに全く納得いってない
というふうに感じ取れました。
その悔しさを胸に、秋以降の活躍を期待しております!
6番(一)HYSくん③
バッターボックスでのどっしりとした威圧感ある構えには、
帝京バッテリーも恐怖に慄いているように感じました!
6回表二死一二塁の場面ではまともに死球を喰らいましたが、
全く痛がることなく一塁へ向かったことに感服でした。
7番(右)TKMくん⑳
第一打席でのレフトオーバー・フェンス直撃の二塁打、さすがです!
帝京のバッターを含めてみても、この試合で一番の当たりでしたね!
昨年の神宮球場であれば余裕でオーバーフェンスだったことでしょう。
あの当たりが6回表二死満塁の場面に出てくれたら…と思ってしまいますが、
それは「たら・れば」ですし、TKMくん本人が一番痛感していることでしょう。
その悔しさは、是非とも秋の新人戦以降の大会で晴らしてくださいね?
8番(三)UEMくん⑤
この試合における守備でのファーストタッチはUEMくんでしたね!(三邪飛)
その後も2・3度守備機会がありましたが、全てが完璧でした!
バッティングでは「センター返し」の素晴らしい当たりが、
相手投手のグラブにすっぽりと納まってしまったことは大変残念でした。
9番(投)KBYくん①
あの帝京打線を5回1失点に抑えたことは、
これから先の絶対的な自信となったことでしょう!
更にスタミナをつけて、秋以降のリベンジに期待しております。
SIT(K)くん⑲
結果的に2失点を喫してしまいましたが、
帝京打線に決していい当たりを許したわけではありません。
結果、帝京は二者連続スクイズという小技に出るしかなかったのでしょう!
この試合での登板を自信に、秋以降も頑張ってください!
FJTくん⑩
試合後、3年生を見つけては声を掛けさせていただいたのですが、
FJTくん⑩の涙に暮れる姿を見て近づくことすらできなかった私です…(もらい泣)
その悔しさを高校野球で晴らすことはもうできませんが、
これから先の長い人生を歩んで行く中で、高校3年間(実質2年4ヶ月間)
を野球に捧げたという経験は必ず生きてくるはずです!
AKMくん⑪
私、公式戦で投げるAKMくんをこの日初めて拝見いたしました!
結果的に8回裏にサヨナラ打を放たれてしまったわけですが、
帝京相手に神宮で投げたという経験は計り知れないものとなることでしょう!
STOキャプテンを中心に気合いを入れる選手達。
見事な走塁で三塁まで進んだHRGくん④。
この後、STOくん⑥の中飛犠打で同点ホームを踏みます。
6回表終了時点で、この通り1-1の同点。
素晴らしい試合展開でした!
6回裏、帝京に2点を勝ち越されてしまいましたが、
この2点は二者連続スクイズに因るもの。
3年生に限らず、2年生の選手達も悔し涙を流していたので、
これから先、駿台野球部は必ず強くなるはずです!(断言)
ベンチ入りメンバーで記念撮影!
帝京打線を翻弄したKBYくん①は、試合後に取材を受けてました。