新生駿台野球部初試合詳細②

二試合目の画像を絡めた記事です。


一試合目同様、この二試合目もバックスクリーンには選手名が表示!


二試合目の先発ピッチャーはSITくん。
私が球場を後にした7回表にもマウンド上に立ってました。
こんなにも長いイニングを放るSITくんを初めて拝見いたしました。
躍動感溢れるフォームから繰り出される真っ直ぐも威力がありますが、
やはりSITくんの真骨頂はカーブだと常々思っている私です。


キャッチャーKIKくん


ファーストKRTくん


セカンドSZKくん


サードUCDくん


ショートTNKくん
6回裏の1点はTNKくんのライト前へのタイムリーヒットでした。


レフトKRGくん


センターSTOくん


ライトSMRくん


4番DHに入ったOBRくん
1回表にいきなりのタイムリーを放ってくれました。


5回裏代打で登場したOSMくん

この二試合目も「あと一本出れば…」という場面が幾つかありましたね…。
2-4という劣勢の中、私は帰宅せざるを得なかったのですが、
その後どうなったのかがとっても気になっている次第です…。
結果が全てではないにしても、やはり9回までのスコアは知りたいものです。
どなたかおわかりの方がいらっしゃいましたらお教えくださると幸いです。

今回のこの春日部東との練習試合は三角監督の伝手で実現したのでしょうね!
埼玉県内での練習試合が増えてくれると私個人的には嬉しい限りです!
今回の試合会場「庄和球場」は私の家から往復20km強という距離でしたので、
このガソリン高騰のご時世でも迷うことなく車で行くことができましたから…(笑)

新生駿台野球部初試合詳細①

昨日行われた一試合目の画像を絡めた記事です。


バックスクリーンには選手名が表示されていました!
こんなこと公式戦でも滅多にあり得ないことですよねえ~?(さすが春日部東・凄)
また、駿台野球部全部員を把握できていない私にとっても大変有難いことでした。


一試合目の先発ピッチャーはKBYくん。春日部東打線を1失点に抑える好投でした。
5回終了時点のグランド整備中に休憩されている審判の方々のお話しに耳を傾けてみると、
『駿台のピッチャーの球筋は凄い!あれは打てないよ!』とおっしゃってました!(凄)


二番手ピッチャーはAKMくん。
ユニフォームが真っ黒なのは、打撃面でコンスタントに出塁したためです。
ショートスタメンから二番手ピッチャー、そしてまたショートに戻ったりと、
この一試合目でのAKMくんは一番奮闘していましたね!


三番手ピッチャーはOBRくん。
追い込んでから痛打されるという勿体ない場面が多かったですねえ~。
四球・失策も絡み、ランナーを溜められてタイムリーを喰らってしまうと、
さすがにOBRくんとは言えども大量失点に繋がってしまいましたね…(残念)


ファーストKUMくん
この新チームの副キャプテンを務めます。


セカンドTKNくん


サードSMAくん


レフトSTO(Y)くん


センターSTO(S)くん


ライトTKMくん
KUMくんと共に新チームの副キャプテンを務めます。


5回表代打で登場したIGWくん


5回裏からレフトの守備に入ったSMRくん


7回表代打で登場したNTMくん


8回表代打で登場したMTMくん


8回裏からライトの守備に入ったHSMくん


9回表代打で登場したFMYくん


一試合目、三塁コーチャーを担っていたHRGくん。
右手首を故障してしまったようで試合に出ることはありませんでした。
(テーピング姿が痛々しい…)


そして、最後に主役の登場です!
(と言いながらこんな写真しかなくて申し訳ございません…陳謝)
新キャプテンを務めることになったGTOくん。
私個人的には「新キャプテンは君しかいない!」と思ってましたよ!
大所帯の駿台野球部員をまとめていくのは大変でしょうが頑張ってくださいね!


一試合目終了後の三角監督のお話しに耳を傾ける選手達。


かなり熱く語っていらっしゃいました。

一試合目は3-10と大差での負けとなってしまいましたが、
春日部東との力の差はそれほど感じなかったというのが正直な感想です。
前チームから引き摺ってしまっている感のある「あと1本が出るか出ないか!」
の差だけのように感じてなりませんでした…。
秋大会へ向け「勝負強さ」を是非とも成長させて欲しいと思っております。

新生駿台野球部初試合観戦!

本日は、三角監督率いる「新生駿台野球部」の初試合を観戦してまいりました。
試合会場が私の家から30分程(10kmちょっと)の距離にある球場でしたし、
坂本監督がご勇退され、三角先生が新監督にご就任されたということで、
是が非でもこの新チームの現状を知っておきたく球場に駆けつけた次第です!

球場へ着いてからわかったことなのですが、本日の練習試合はダブルヘッダーでした。
当初は昼過ぎに自宅へ戻る約束で一人で(こどもを置いて)出掛けたわけですが、
ダブルとなったら二試合目を放って帰るわけにはいきません!
ということで、15:00過ぎまで球場に居座っていた私です…(汗)

一試合目、四球が若干多いながらも要所を締めるKBYくんの好投も光り、
中盤までは3-2とリードする展開だったのですが、終盤になり失策も絡み、
3番手に登板したOBRくんが思いの他打ち込まれてしまいましたねえ~(残念)

駿台学園|0 1 1 1 0 0 0 0 0| 3
春日部東|0 1 0 0 1 0 5 3 X|10

しかし、春日部東という強豪校相手に力負けをしたという感覚はありません。
スコアは3-10でも安打数はそう変わらなかったのではないでしょうか?
2・3・4回と1点ずつ挙げますが、あと1本出ていればビッグイニングとなるところを、
ことごとく打ち取られてしまった感がありますからねえ~。
数値はわかりませんが残塁数は圧倒的に駿台の方が多かったと思います。

そして二試合目。
私、15:00には球場を後にしなければなりませんでしたので、
この二試合目は残念ながら途中(6回)までの観戦となってしまいました。
(最終結果をご存知の方がいらっしゃいましたらお教えいただけると幸いです)

春日部東|0 0 1 3 0 0   |4
駿台学園|1 0 0 0 0 1   |2

この6回時点まで、SITくんが一人で投げ抜いてましたね!
4回に若干打ち込まれてしまい3点を失ってしまう場面がありましたが、
立ち上がりも含めてそれ以外のイニングはナイスピッチングでした!

打線の方は一試合目と同様「あと一本が欲しい!」というところで
出てくれないっていうヤキモキさせられる場面がありましたかねえ~。
私が球場を後にするまで、一試合目・二試合目合わせても、
1イニングに複数得点を挙げられていなかったのがちょっと気掛かりです…。

しかし、まだ立ち上がったばかりのチームです!
今は秋季大会へ向けて修正点を模索する時期なのでしょうから、
結果は気にせず自分達の力を信じて本番に臨んで欲しいと思っております。
がんばれ、新生駿台野球部!

※細かい画像類のアップは明日以降とさせていただきますこと、
どうかご了承くださいませ。

新チーム練習試合情報

突然ですが、明日7/26(土)10:00から春日部東との練習試合が
予定されているとの情報が私の耳に入ってまいりました。
春日部東は、かつて(1995年)越谷西で甲子園出場を果たした
中野監督率いる埼玉県の県立強豪校です!
試合会場は私の家(越谷)から近い庄和球場ということで、
本日は仕事呑みがあって今この時間に帰宅した次第ですが、
何とか頑張って観戦するつもりでおります!

20年度東京都中学野球選手権大会2回戦結果

本日は東京都中学野球選手権大会の2回戦が行われました。
今回は点の取り合いの様相となり、同点で迎えた5回裏に2点を勝ち越しますが、
最終回にまさかの5点を奪われ、残念ながら2回戦敗退となってしまいました…(悔)

大坂上中|0 2 0 0 1 0 5|8
駿 台 中 |0 2 0 1 2 0 0|5

3年生にとっては最後の大会で非常に悔しい負けになってしまったことと思います。
私自身、都大会のその先へ進む駿台中を是非ともこの目で見たかったですし、
それ信じて今週土曜日(準決勝&決勝日)は生観戦しようと思っていただけに
大変残念でなりませんが、07秋に東京都制覇を果たしたこのチームの功績は、
今でも褪せることなく私の脳裏に刻まれてますし、大変誇らしく思っております。

3年生の選手の皆さん、お疲れ様でした。
私個人的には、みんな高校へ上がって来てくれて、この大会での悔しさを晴らすべく
新たな駿台のユニフォームに袖を通していただきたいと思っておりますが、
やはりこればっかりは人それぞれの人生ですからねえ…。
駿台中野球部での経験を良い形で活かせられるよう、これからも頑張ってください!

20年度東京都中学野球選手権大会1回戦結果

本日は東京都中学野球選手権大会の1回戦が行われました。
1点をリードしての土壇場9回裏、駿台中は二死満塁のピンチを
招いてしまったようですが、見事無得点に抑え2-1にて勝利です!

駿台中|1 0 0 0 0 0 1|2
田柄中|0 1 0 0 0 0 0|1

ちなみに、5回裏にも一死満塁のピンチがあったそうです。
このような苦しんだ中での勝利は次戦に繋がりますね!
2回戦は明日9:00より大沢総合グラウンドB4にて
大坂上中との対戦となります。

第90回選手権記念大会 3回戦(対帝京)追記

帝京戦での先攻・後攻を決めるジャンケンにおいて、
STOキャプテンは勝って「先攻」を取ったそうです!(私の思惑通り・嬉)
ちなみに、開成戦もジャンケンに勝っての先攻だったそうで、
先輩達の代から長らく続いていたサヨナラ負けの呪縛から解き放たれ、
プラス思考の攻める気持ちが前面に出ての「先攻選択」となったのでしょう!
(ちなみに帝京もジャンケンで勝ったら先行を取りたかったようです)

開成戦の勝利も、帝京戦の善戦も、この先攻を取りに行ったということが
作用してのことだったのだろうと今改めて感じている私です。


正に6回表の攻めに入ろうとしているところの駿台ベンチです。
これは一緒に観戦した職場の同僚(元高校球児)が撮ってくれたものです。
なかなかいい写真だと思いますのでオマケでアップさせていただきました。

 

20年度東京都中学野球選手権大会

東京都中学野球選手権大会の組み合わせも既に決定してますね!
駿台中は1回戦からの登場となります。

1回戦は、7/21(月)大沢総合グラウンドB4にて11:00より田柄中との対戦となります。
これに勝利すると次戦(2回戦)は、7/22(火)大沢総合グラウンドB4にて9:00より
大坂上中と対戦することになります。

さあ、3年生にとっては最後の大会!
先輩達が成し得る事のできなかった「夏東京制覇」とその先の戦いに向けて、
3年間の思いを全てぶつけて是非とも頑張っていただきたいです!

第90回選手権記念大会 3回戦(対帝京)詳細③

それでは、6回表・駿台学園攻撃の模様を動画でどうぞ!
但し、HRGくん④のセフティバントとSIT(R)くん⑦の送りバントは
撮れていなかったするのですよ…(謝)
ということで、一死二塁でOGWくん⑧の打席からとなります。


バッターは3番のOGWくん⑧
意表をつくバントでピッチャーのフィルダースチョイスを誘います!
HRGくんのスライディングも実に巧かった!
三塁塁審の方がずっと横に手を広げている(セーフの)姿が印象的ですね。


さあ、一死一三塁の場面でバッターは4番のSTOくん⑥
初球を見事にセンターまで運ぶ犠牲フライを放ち、
三塁ランナーだったHRGくんが余裕のホームイン!
ベンチの選手も大喜び!


5番GTOくん②は初球に、6番HYSくん③は2球目に連続死球を喰らってしまいます!
ちなみに、6番HYSくんの打席から帝京のピッチャーはYNMくん⑩に代わっています。
しかし、HYSくん③の1球目は素晴らしい振りしてますねえ~。


タイムで伝令を飛ばすほど帝京を追い込みました!


この二死満塁の絶対的場面で、バッターは第一打席で二塁打を放ったTKMくん⑳
初球は泳がされ気味のハーフスイングでストライク。
2球目・3球目は高めの球を見送りカウントは1-2。
4球目は一塁側観客席へ飛び込むファールボール。カウント2-2
5球目もバックネットへのファールボールでカウント2-2変わらず。TKMくん粘ります!
そして6球目を叩きますが、ショート真正面の当たりで敢え無くアウト…(悔)

第90回選手権記念大会 3回戦(対帝京)詳細②

それでは、第90回選手権記念大会 3回戦(対帝京)の
画像を絡めた記事をアップさせていただきます。


いざ、東京の野球の聖地「神宮球場」へ!


じゃんけんに勝ったのか負けたのかは定かではありませんが、
私の思惑通り、駿台学園は先攻でした!


試合開始直前、監督のゲキに耳を傾ける選手達。
みんな気合い入ってます!


1番(二)HRGくん④
帝京の守りさえも翻弄したセフティバントはお見事でした!
6回表の同点打はこのHRGくんのバントヒットから始まりました。
さすが技が冴え渡る駿台のリードオフマン!
新チームでも更に磨きを掛けてくださいね?


2番(左)SIT(R)くん⑦
この試合でも2番バッターとしての役割をきっちりとこなしてましたね!
フリーで打てる場面では三振に打ち取られてしまいましたが、
決して見逃すことなく、完全燃焼できたことと思います。


3番(中)OGWくん⑧
6回表、あの意表をつくバントは素晴らしかったです。
(私でさえもあそこでバントとは想定外でしたから…)
見事に帝京守備陣をかく乱しフィルダースチョイスを誘い、
結果同点打へと繋がったわけですから、非常に大きいプレーでした!


4番(遊)STOくん⑥
6回表一死一三塁、押せ押せムードの中きっちりと中飛犠打を放ち
1-1の同点としたのはさすがキャプテンでしたね!
帝京相手に打点を挙げたことは高校野球人生の良い思い出になることでしょう!


5番(捕)GTOくん②
開成戦のようなバッティングはできなかったですが、
おそらく帝京バッテリーに相当警戒されていたのだと思います。
試合終了後もずっと厳しい表情で、打撃・守備ともに全く納得いってない
というふうに感じ取れました。
その悔しさを胸に、秋以降の活躍を期待しております!


6番(一)HYSくん③
バッターボックスでのどっしりとした威圧感ある構えには、
帝京バッテリーも恐怖に慄いているように感じました!
6回表二死一二塁の場面ではまともに死球を喰らいましたが、
全く痛がることなく一塁へ向かったことに感服でした。


7番(右)TKMくん⑳
第一打席でのレフトオーバー・フェンス直撃の二塁打、さすがです!
帝京のバッターを含めてみても、この試合で一番の当たりでしたね!
昨年の神宮球場であれば余裕でオーバーフェンスだったことでしょう。
あの当たりが6回表二死満塁の場面に出てくれたら…と思ってしまいますが、
それは「たら・れば」ですし、TKMくん本人が一番痛感していることでしょう。
その悔しさは、是非とも秋の新人戦以降の大会で晴らしてくださいね?


8番(三)UEMくん⑤
この試合における守備でのファーストタッチはUEMくんでしたね!(三邪飛)
その後も2・3度守備機会がありましたが、全てが完璧でした!
バッティングでは「センター返し」の素晴らしい当たりが、
相手投手のグラブにすっぽりと納まってしまったことは大変残念でした。


9番(投)KBYくん①
あの帝京打線を5回1失点に抑えたことは、
これから先の絶対的な自信となったことでしょう!
更にスタミナをつけて、秋以降のリベンジに期待しております。


SIT(K)くん⑲
結果的に2失点を喫してしまいましたが、
帝京打線に決していい当たりを許したわけではありません。
結果、帝京は二者連続スクイズという小技に出るしかなかったのでしょう!
この試合での登板を自信に、秋以降も頑張ってください!


FJTくん⑩
試合後、3年生を見つけては声を掛けさせていただいたのですが、
FJTくん⑩の涙に暮れる姿を見て近づくことすらできなかった私です…(もらい泣)
その悔しさを高校野球で晴らすことはもうできませんが、
これから先の長い人生を歩んで行く中で、高校3年間(実質2年4ヶ月間)
を野球に捧げたという経験は必ず生きてくるはずです!


AKMくん⑪
私、公式戦で投げるAKMくんをこの日初めて拝見いたしました!
結果的に8回裏にサヨナラ打を放たれてしまったわけですが、
帝京相手に神宮で投げたという経験は計り知れないものとなることでしょう!


STOキャプテンを中心に気合いを入れる選手達。


見事な走塁で三塁まで進んだHRGくん④。
この後、STOくん⑥の中飛犠打で同点ホームを踏みます。


6回表終了時点で、この通り1-1の同点。
素晴らしい試合展開でした!


6回裏、帝京に2点を勝ち越されてしまいましたが、
この2点は二者連続スクイズに因るもの。


3年生に限らず、2年生の選手達も悔し涙を流していたので、
これから先、駿台野球部は必ず強くなるはずです!(断言)


ベンチ入りメンバーで記念撮影!


帝京打線を翻弄したKBYくん①は、試合後に取材を受けてました。

第90回選手権記念大会 3回戦(対帝京)詳細①

2回戦(対開成)の時と同様、簡易スコアを付ける余裕がなかったもので、
今朝の新聞を確認しながらの個人成績記事をアップさせていただきます。

■選手別スコア

1(二)HRGくん④ 3打数1安打0打点
2(左)SIT(R)くん⑦ 3打数0安打0打点
3(中)OGWくん⑧ 3打数0安打0打点
4(遊)STOくん⑥ 3打数1安打1打点
5(捕)GTOくん② 3打数0安打0打点
6(一)HYSくん③ 2打数0安打0打点
7(右)TKMくん⑳ 2打数1安打0打点
8(三)UEMくん⑤ 3打数0安打0打点
9(投)KBYくん① 1打数0安打0打点
  投 SIT(K)くん⑲ 1打数0安打0打点
  投 FJTくん⑩ 0打数0安打0打点
  投 AKMくん⑪ 0打数0安打0打点
---------------------------------------------–
計:24打数3安打1打点

振 8
球 4
犠 4
併 0
残 7
本 0
三 0
二 TKMくん⑳
盗 1
暴 0
逸 0
失 2

■投手成績

KBYくん① 5回5被安打
SIT(K)くん⑲ 1回1被安打
FJTくん⑩ 1回2被安打
AKMくん⑪ 1/3回1被安打

第90回選手権記念大会 3回戦(対帝京)観戦

本日は神宮球場にて駿台学園の第3回戦を観戦してまいりました。
対戦相手は言わずと知れた第一シード校の帝京!
結果的は8回コールド負けとなってしまいましたが、
強豪校相手に実に見応えのあるゲームをしてくれましたよ!

駿台学園|0 0 0 0 0 1 0 0|1
帝   京|0 0 1 0 0 2 4 1|8

2回戦時の記事と同様、この記事は速報という形で記しております。
そして、本日夜は仕事(本業)の打ち上げ呑みがあるということで、
この試合の詳細記事に関しましては、明日以降何日かに分けてゆっくりと
アップさせていただく予定でおります(書きたいこと山ほどありますし)。
どうかご了承いただけますよう、お願い申し上げます。

しかし、これだけではあまりにも寂しい記事となってしまいますので、
駿台が1-1の同点に追いついた6回表の場面を振り返ってみますね。

6回表の駿台の攻撃は打順良く1番のHRGくん④から。
HRGくんお得意の三塁線に転がる絶妙なセフティバントで無死一塁。
続く2番のSIT(R)くん⑦が手堅く送りバントで一死二塁。
ここで、3番OGWくん⑧は意表をつくバント!
ピッチャーが三塁へ放るもセーフ(フィルダースチョイス)!
これで一死一三塁のチャンス到来!
そして、4番STOくん⑥がセンターへ犠牲フライを放ち1-1の同点に!
続く5番GTOくん②・6番HYSくん③が連続死球で二死満塁の大チャンスが訪れ、
ここで打席に入るのは第一打席でレフトオーバーの二塁打を放ったTKMくん⑳!
私を含め駿台応援席の声援はこの日最高潮に達します!
いつものTKMくんらしく追い込まれてから粘るも惜しくもショートゴロに…(残念)
しかし、帝京相手に6回表時点で1-1の同点という素晴らしい試合展開でした。

以上、本日の記事はここまでとさせていただきます。

第90回選手権記念大会 駿台学園の展望②

「初戦(対開成戦)に勝つまでは…」と封印してきた3回戦の展望を、
晴れて記事としてアップさせていただくことにします!

以前、「2番クジを引いた以上、第一シード校と戦わないと意味がない!」
と、2回戦の勝利へ向けて発破を掛けさせていただきましたが、
選手達はその期待に応えて、見事その機会を勝ち取ってくれました。
私は今、7/15(火)の試合が待ち遠しくって仕方がありません!
3回戦は言わずと知れた第一シード校の帝京が対戦相手となりますが、
その優勝候補筆頭校を慌てさせることは十分に可能だと思っております。

そのためには、各選手が自分のすべきことを今一度十分にイメージしておき、
それを「試合本番で特化・発揮させる」ってことに集中することですね!
相手が格上だと思っても、決して背伸びなんかしてはなりません。
「今、正に、日々の生活の全てを高校野球に注いでいるんだ!」という
強い誇りと自信を持って、その思いを存分に出し切ることを心掛けてください。
新聞に載っていたSTOキャプテンの『のびのびと楽しんでやりたい』という
言葉通りにプレーできれば、きっと何かが起こってくれると信じております。

また「これだけは負けない!」ってところを改めて見つめ直してみましょう。
帝京があえて少数精鋭だということはわかった上で申し上げますが、
野球部員数を比べてみると余裕で駿台学園の方が勝っていますよね?
だからこそ、ベンチ&スタンド全ての野球部員の気持ちをひとつにして、
61名の部員全員で帝京に立ち向かいましょうよ!

そして、試合前のジャンケンで勝った場合「裏の攻撃」を取るのがセオリーだとは
思いますが、私個人的には今回ばかりは「表」を取ってみるのも手かなと思います!
あわよくば、開成戦の時のように初回に先取点を奪いたいところです。
春季大会の日大三戦でも、初回に一死満塁というチャンスをつくった実績がありますし、
帝京は初戦、強豪校とはいえどもそれなりの緊張感に包まれているでしょうから、
そこにつけ込むことは十分に可能なはずです!

駿台が2回戦に勝利したその日、選抜4強の東洋大姫路が初戦にて敗退しました。
本日は、選抜準優勝校の聖望学園が初戦で、昨夏優勝校の佐賀北が3回戦で
それぞれ敗れるという波乱も起きております。
「野球に絶対はない!」ってことを改めて再確認することができましたし、
駿台ナインには帝京に立ち向かう勇気が湧いてきたはずだと思っております。

1999年選手権大会3回戦では、帝京に対して7-10という惜しい敗戦でした。
9年前のリベンジを果たす意味も含めて、何とか一矢報いて欲しいですね!
がんばれ駿台野球部!君たちなら何かを起こせるはずだ!

午年!

2回戦の観戦中に、ご父兄さんがふと発した言葉で知り得たのですが、
今の高校3年生って「午年生まれ」の代なんですね?(驚)
実は、何を隠そうこの私も「午年生まれ」だったりするのですよ!
(ということは「二回り」も違うってことか…汗)

そんな事実を知り、ふと思ったことがあるのですが、
今の3年生野球部員って、私の代(1984年の3年生)の野球部員に
何処となく似ている気がするんですよねえ~。
部員の数が下の代より極端に少ないことだったり、
だからこそ気心知れていて仲が良さそうにみえるところだったり、
また、練習試合ではあまり良い結果が出せないでいるのに、
公式戦となると100%に近い(時にはそれ以上の)力を発揮できるところだったりと!

私が「応援しなくてどうすんだいサイト」を立ち上げて、
本格的に野球部を追っかけ始めたのは現在のチームになってからですので、
その代の最高学年の子達が午年とは、何か運命的なものすら感じてしまいます。
というのも、私の生まれた年は「丙午(ひのえうま)年」ということで、
世はベビーブームでありながらも極端に出生数が落ちた世代なのです。
他の学年に比べて絶対的に同級生が少なかった私としては、
世代が違えど「午年生まれの人」に出逢えると、とっても嬉しくなるのですよ!
ということで、私は今まで以上に現3年生に入れ込むことになるでしょう!(笑)