2022年第104回選手権東東京大会一回戦結果速報

本日行われた選手権東東京大会一回戦の試合結果です。

葛飾商 |0 0 0 0 0 2 0 1 0 0|3
駿台学園|2 0 1 0 0 0 0 0 0 1X|4

駿台学園にとって葛飾商はやはり難敵でした。私が高3時の1984年(第66回)選手権大会では三回戦葛飾商に負けて夏が終わりましたし、2008年秋大ブロック決勝では葛飾商に何とかサヨナラ勝利という形だったので、私の心の内では今回の対戦に関しても一抹の不安があったのは事実です。

序盤に難なく先制点を奪い、このまますんなりと進んで行ってくれるゲームになると思いきや、やはりそうは問屋が卸してくれません。四回以降追加点が奪えず嫌なムードが漂いはじめた六回表に1点差まで詰め寄られ、八回表ついに同点に追いつかれてしまいます。その直後八回裏に無死満塁というチャンスも三振とセンターライナー併殺にて潰えてしまいました。ただ、先発投手のKWJくん①はここからもう一段ギアを上げ、九回表は三者連続三振(前の回から含めると五者連続三振)という圧巻のピッチングを魅せてくれました!

そして迎えた延長十回裏に一死一三塁というチャンスをつくり、6番打者UCDくんが追い込まれながらもレフト頭の上を越えるタイムリーを放ち何とかサヨナラという形で勝利をもぎ取ることができました!

さあ、次戦二回戦の東海大高輪台戦は7/14(木)9:00から神宮球場にて行われます。駿台学園にはこの夏既に1試合を経験しているという絶対的アドバンテージがあります!自信を持って臨みましょう!