そろそろまとめ記事に入ります。
駿台野球部はこの夏まで使用していた浦和グラウンドでの練習をやめ、
学校校庭を使っての練習に切り替えたようですね。
他クラブとの共用ということで練習メニューは限られてしまうでしょうが、
その中でも密度の濃い練習ができるようになったのでしょう。
それにしても、あの校庭では外野ノック練習なんて不可能だと思うのに、
今大会での守備の固さにホントに驚かされました。
また、投手力も打力も確実にアップしてますね!
KBYくんは夏に比べてみても非常に成長していると感じました。
ホームベースいっぱいを使っての投球術は彼の持ち味ですが、
今大会ではズバっと内角への真っ直ぐを放る場面も多く、
投球の幅が確実に広がったと思います!
打力では、やはり新星のように現れた7番SZKくんに尽きるでしょう!
人工芝の影響もあったでしょうが、あの左中間を破った当たりは
帝京打線顔負けの打球の速さでしたよ!
帝京戦は、実に2時間45分に及ぶ大熱戦となりました。
大いに盛り上がった駿台応援席!
試合終了後、引き上げてくる駿台ナイン。
みんな悔しそうな表情でした…。
三角監督は野球ライターの方に長いあいだ取材されてました。
左の方はこの方ですね!
選手本人達は準々決勝での敗戦に納得行ってないとは思いますが、
東京都256校中のベスト8ですよ!春のシード権獲得ですよ!
それまでの駿台野球部の歴史(戦績)を考えると、
とてつもなく物凄いことをやってのけてくれました!
そして、今大会では駿台の天敵ともいえる都墨田工に勝てたこと、
私の代が夏に敗れた都葛飾商に勝てたことが私は嬉しくて堪りません!
来春、そして来夏へ向けて、今大会以上の好成績が挙げられるよう
頑張れ駿台野球部!目指せ甲子園!(もう夢物語ではないぞ!)